ご存知の通り山川設備は東大阪市の水道屋さんなんですが対応エリアが近畿一円の緊急水道屋なんで大阪府下は特に可愛がってもらっていましてお客様もたくさん居ます。
誰かに何かをしてもらったからお返しするのではなく、誰かに何かのお役に立ちたいと思い…
何てなカッコいい事はコレっぽっちも考えておらず。
ただただ東北の地震からボランティア活動をしとります。
東北の地震の後に和歌山の古座川町の豪雨災害でボランティアに行った時にあるリーダーの動きを見て「これが東北と古座川町の差か…」と思いました。
大阪府下で何かが起こった時に東北みたいになったらアカン、古座川町みたいにならなアカンと強く思いました。
もう防災意識が違い過ぎるんです。
また復興に対する考え方が違うんです。
例えは間違ってるかも知れませんがケンカが強いヤツって力が強いんじゃないんです。
ケンカ慣れしてるヤツが強いんです(苦笑)
その理屈で防災に強いヤツは防災慣れしてるんやと思うんです。
だったら災害が起こる度にボランティアとして活動する事で慣れるんやと考えてるんです。
まっ、この辺を語り出すと3日は掛かるんで今日の活動を報告したいと思います。
朝にボランティア仲間の安久さんを迎えに行って「茨木市社会福祉協議会災害ボランティアセンター」に隆夫さんと(弟です)その相方さんの4人で活動しに行きました。
さぁ〜
出動です(笑)
大阪地震から2週間、山川設備の案件で茨木市や高槻市に入っていたのである程度の状況は見てたのでそんな大した作業はないやろなぁ〜って感じていました。
まずはボランティアセンターで受付をしてもらいます。
今回は時間が無かったので現地でボランティア保険にも入りました。
自走で現場に行くんで駐車場の許可証の申請もしました。
まずは1件目の依頼に向かいます。
1件目の依頼は庭にある物置が地震の影響で動いたんで元の位置に戻してほしいとの事です。
依頼者は女性、我々は女性1人の男子3人…
あ〜でもない、こ〜でもないなんて言いながら動かそうとするんですがこれがまた重いんです(苦笑)
さすが100人乗っても大丈夫って訳やわ(苦笑)
ちなみに暑い夏でも作業中は長袖が基本です。
どんなに暑くても怪我をしちゃ元も子もないんで絶対に長袖が必要です。
3人がかりで何とか物置の移動をさせて元の位置に戻しました。
いやぁ〜
ナイスなチームプレーです。
1件目の作業が終わって一旦ボランティアセンターに戻ると沢山の中学生が居てました。
聞けば強制ではなくて来たい人だけが来たらしいです。
1年生から3年生までかなりの人数が数名の先生と来てました。
いやぁ〜
大人が遊び呆けてるのに中学生の方がよっぽどしっかりしてんなぁ〜って思いました。
そうそう、一旦ボランティアセンターに戻った時に蕎麦の炊き出しボランティアさんが居てました。
山川設備は結局2回頂きました(笑)
「絶対に顔を写しなや!」って言われながら写真を撮らせてもらいました。
めっさ美味しかったです!
ありがとうこざいました(笑)
んで、2件目は写真NGの現場で3件目は門柱の瓦礫運びのお手伝い。
すいません、日頃鍛えてるんで楽勝やったんですが写真OKが出た途端に大袈裟になってます。
ただ、このワイワイで不安やったお母さんもニコニコになりました(笑)
お母さん頑張って下さい!
あっ、チーム山川設備と一緒に堺市の小学校の先生も活動してました。
1人で電車で来たんですって(苦笑)
写真NGの4件目は安久さんと2人で活動しました。
その間に隆夫さんは先生と活動して相方さんはチラシ折りをしてました。
それも終わってから毎日新聞社に取材を受けましたが…
まぁ〜
報道の人が如何にヤラセばかりなんかってのも感じました(苦笑)
あっ、コレはここだけの話にしといて下さいね〜
最後になりましたが現場での写真撮影は投稿も含めて許可を得ています。
毎度毎度、ボランティア活動をすると心無い方からあれこれ言われるんですが1回でも自分がボランティア活動してから文句言えって思います(笑)
後、色々興味もないのにあれこれ聞いてくる人が居てますがホンマに気になるんやったら1回行ってこい!
中学生でも出来る事や!
って、毎回毎回敵を作る山川設備の活動報告でした(苦笑)
あっ、明日からは平常通りの営業してるんで間接的にボランティア活動したい人は仕事下さいね〜
【追記】
<大阪北部地震>個人ボランティア300人超 茨木・高槻(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000001-mai-soci
今回のボランティア活動中に取材を受けたのがホンマに毎日新聞の記事になりました(笑)