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INAX DT-3820 ボールタップの交換と内蓋の交換作業
枚方市出口で【INAX DT-3820 ボールタップの交換と内蓋の交換作業】をしてきました。
前回の作業はこちら【客用のトイレ 水が溢れてる…便器と床の間からの水漏れの原因は…】
ボールタップから手洗いに向かう蛇腹ホースの亀裂損傷で水漏れし、応急で交換してたんだが今回はボールタップごと交換しに行きました。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
ボールタップの解体撤去
解体撤去したボールタップをご覧頂ければ分かる人には分かるが蛇腹ホースはストレートの物を付けてました。
それを内蓋と蓋で押さえ込んで抜けない様にしてた訳です。
止まってる様で止まってないいつ抜けてもおかしくない応急処置だった訳です。
ボールタップの仮付け
一旦、ボールタップを仮付けして部材が間違いないかの確認をします。
このボールタップ、ある期間以降のものとそれ以前の物があるんで発注が難しいんですよね。
まっ、それぞれがどう違うのかは分かってないんですが(苦笑)
内蓋も交換
前回の作業で内蓋の手洗いホースを固定する部分も破損してたんで内蓋ごと交換します。
ついでに交換しといた方が良い物をケチって再利用して再度発注ってのはブサイクですから見積り段階で含ませとけば良いんです。
それで高いじゃへちゃまじゃ言われたらそんな客は断ってくれる方が良いんです。
通水テスト
トイレを復旧させて通水テストをします。自分が触ったトコは勿論ですが便器と床の間からの水漏れを気にされてたんでそちらは念入りに確認しました。
前回の作業からこのトイレを使わない様にして下さってたんで便器と床の間からの水漏れもすっかり止まってました。
ほぼほぼ伝い水って事で間違いなさそうでした。
何度も何度も通水テストをして他に水漏れ箇所が無いかの確認しました。
これでこのトイレの水漏れ修理は完了です。
2Fの小便器
作業が終わった後に『もう一箇所見てほしいんやけど…』って2Fの小便器に案内されました。
INAXの自動洗浄小便器なんですがセンサーが反応せずに水が流れません。
止水栓で止められてたんで開栓したんですがやはりセンサーが反応しませんでした。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
恐らくセンサーの交換をすれば良いんですがやった事がないんで『INAXのメンテに相談して下さい』って案内しときました。
ちなみに小便器は3基並んでるんですが左と貼り紙してない真ん中も同じ症状でした。
ここで『この際だから3基とも交換しといた方が良い』ってアドバイスをしたんですがピンときてなかったんでやろうと思わなかった訳です。
現場からは以上です。
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