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工場内の和式トイレ大便器とトイレタンクを結ぶ洗浄管の水漏れ修理
東大阪市楠根より【工場内の和式トイレ大便器とトイレタンクを結ぶ洗浄管の水漏れを修理してほしい】って依頼が舞い込んできました。
16日にこの工場内の給水管を全引きして翌日に請求書を持って行った時に追加の作業を頂きました。
和式であろうが洋式であろうが洗浄管の水漏れは大きく交換した方が良いんです。
チマチマとやってるとどうせ後から他の箇所から水漏れの追加がありますから。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
さて、事務員さんの説明では真ん中にあるナット付近の水漏れって事だったんですが自分はもっと広範囲やと思いました。
トイレタンクの真下からも水漏れしてるしスパッドからも水漏れしてるのに気付きました。
見積りを安価で通して追加でって業者さんも居てますが自分はどうせ喧嘩するなら最初にって思うんでこの現場では洗浄管、スパッド、サイフォン管まで交換する見積りを上げました。
洗浄管の解体撤去
洗浄管を解体撤去すると共にサイフォン管も解体撤去して行きます。
これ、関係ないと思われがちですが後から大きく関係してきます。
更にこのタイミングでスパッドも解体撤去して行きます。
ここまでやって水漏れする人は腕が悪いんでしょうがここまでやらずに部品交換する人は圧倒的に経験不足の人です。
洗浄管の加工施工
洗浄管は寸法を図りながら切ったりする加工が必要です。
洗浄管なんて32か38しか無いんでサンダーで切るんではなくパイプカッターを使って切りましょう。
あっ、この記事はサンダーで切ってるお前に向かって仕事が粗いねん!って毒を吐いてるんやで。
いやね、サンダーで切る雑な仕事をする同業者が居てるんですよ(笑)
さて、通水テストをしてたら土間排水口が流れてない事に気付きました。
これまた事務員さんに尋ねると前から詰まってるそうです。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
サラッと動画も撮ってるんでそちらも併せてご覧下さい。
現場からは以上です。