山川設備は水道屋さんなんであんまりインターネットは詳しくないんですが最近「ネットを見た」って一見さんからの修理依頼があります。

 

紹介とかの依頼が多い水道業者なんですがねぇ〜(笑)

 

全く山川設備を知らない人が山川設備のＨＰから施工例と言う名のブログを見て連絡してくるみたいです(苦笑)

 

一限さんに呼ばれた理由が「ブログでお客さんをディスる業者さんってどんな人なんやろ？って興味が湧いて」とか「料金は安くない様に思うんだけど良くＨＰを見て割引使えば安いのに気付いて」とか「あんなトコ２度と行かんって言うお店の名前が知りたくて」等々(苦笑)

 

変わったところでは「実は超大手さんの修理に行ってますよね〜？」って気付かれてるパターン(笑)

 

そんな山川設備を呼んだのは大阪市淀川区西宮原のお客様、依頼内容が「トイレタンクの上から水がチョロチョロ止まらない」って話です。

 

 

到着すると特に水漏れは無い様に思うんですが実は止水栓が閉められていました。

 

話を聞くとお母様が入院されてて間も無く退院やし地震もあったからわざわざ関東から帰って来たら色んな物がひっくり返ってるわ、トイレの水がチョロチョロと出っ放しやわで水道業者さんを探そうとなったらしいです。

 

あっ、止水栓を開けて症状をみるとボールタップの故障で水がチョロチョロ出っ放しになってます。

 

 

そこで慌てず見てほしいのは便器のトラップの水！

 

そう、便器に溜まってる水です。

 

ここがサワサワ、チョロチョロ水漏れするとボールタップは水が減った分だけ足そうとするんで必要以上に稼働して壊れます。

 

今回の場合はフロートゴムもしくはサイフォン管がダメになって水漏れしボールタップに負担を掛けて壊れて故障ってパターンです。

 

 

後はどこまで修理するのか？

 

今回のお客様、そう言えばそもそもは旦那様がネットで山川設備を見付けて気に入ってくれたらしいです(苦笑)

 

実物見てくれたらもっと気に入ってもらえるかもやけど旦那様は関東で留守番らしいです(苦笑)

 

 

ちゃんと話を聞く娘さんやったんでしっかり説明させて頂きました。

 

その結果、お母様が一人暮らしなんでしっかり直してほしいとの事なんでトイレタンクの内部金具はレバーを残して全て交換する事になりトイレタンクを外しました。

 

 

ボールタップとサイフォン管と密結ボルトを解体撤去しました。

 

防露が膨らむ事案もありますがまだまだ使えそうやったんで撤去せずに念の為、ボールタップはスリムタップに交換します。

 

 

もちろん、密結パッキンの交換もします。

 

超安心施工となります。

 

 

密結ボルトを取り付けサイフォン管を取り付け密結パッキンを装着して便器に設置して行きます。

 

これで便器とトイレタンクの間からの水漏れの心配は無くなります。

 

 

スリムタップを取り付けてフレキ管を接続します。

 

もちろんだけどフレキパッキンも交換してます。

 

後はトイレタンクの蓋をして通水テストをします。

 

マンションなんで（マンションじゃなくても）山川設備は過信せずに通水テストはしっかりやります。

 

…で、修理が完了してお支払いの時にクーポンページを提示されたんで割引し、旦那様がＦＢのページにいいねをしてくれてたんを確認してダブルの割引適用となりました！

 

「ホンマにそんな割引してくれるんや？」って驚かれてましたがＨＰをちゃんと見てくれてる人は宣伝になるんで値引きします(笑)

 

山川設備では広告宣伝費を掛けない代わりにお客様に口コミと言う名の営業活動をしてもらってます。

 

まっ、営業活動って言ってもクリックしてもらうだけなんですが(爆笑)