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東大阪市東豊浦町より【トイレを流したら水が何処からか漏れて止まらず廊下まで流れている】って依頼が舞い込んできました。
日曜日の夜に動ける業者さんはそうそう居ないんで自分が現場まで急行しました。
原因は不明ですが到着時にはトイレタンクの蓋は外されており噴水ショーになっていました。
こんな時は慌てずに止水栓を閉めましょう(笑)
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると既にトイレの蓋が外されておりトイレタンクから噴水ショーは起こっていました。
本来ならば電話で受付する際に止水栓を閉める案内をするんですがお客様がパニックになっておりまともな会話にならず住所と名前を一方的に伝えてきて止水栓の事は伝わらなかったそうです。
噴水ショーの様子は是非とも動画をご覧下さい。
https://youtu.be/B7O8lHA6roI
漫画みたいに噴水ショーになっていました(笑)
トイレの品番確認
トイレの止水栓を閉めてから品番確認をして行きました。TOTOのSH60BAってのがトイレタンクの品番となっています。
水漏れしていたのはボールタップの部分で手洗付変更ユニットの上部が破損してフィルター等が吹っ飛んでいました。
トイレタンクの品番を確認するとCS60BMになっていたんで恐らくリモデル便器を使っています。
バリアフリーのリフォーム工事をしてるにもかかわらずリモデル便器を取り付ける業者さんの気持ちが1mmも理解出来ません。
トイレ内の床掃除
話を聞くと結構お年寄りの旦那様だったんですが一人暮らしをしてるって事だったんで水浸し状態の床掃除もしときました。
ボールタップの部品を取り寄せなきゃいけないから『今日は水を止めとくだけで部品は明日以降になります』ってお伝えしたら『トイレをリフォーム工事した業者に言う』って言うからほったらかしにしとこうかとも思ったんですが一人暮らしって聞いたらほっとけんかったです。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?一応トイレタンクの品番からボールタップの品番を割り出して何処から何処までを交換するのかは考えています。
ぶっちゃけトイレタンクがまだ手に入るならトイレタンクごと交換しても良いんですが、なんせ夜も遅かったんで材料屋さんに連絡も付きませんしメーカーさんも連絡取れませんから(苦笑)
『もし、修理を対応してくれなかったらまた連絡下さい』って言って撤収しました。
現場からは以上です。
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