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トイレの水漏れ 給水パイプの辺りからポタポタと水漏れしてる
東大阪市横枕西より【トイレの水漏れ 給水パイプの辺りからポタポタと水漏れしてる】って依頼が舞い込んできました。
いつも詰まりでお伺いしてる賃貸マンションのオーナー様からの依頼です。
水漏れ箇所を見付けて修理の見積りをしてるタイミングで『山川さん、この部屋もトイレ新しくして!』って言われリフォームする事になりました。
山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から

現場に到着すると手洗いのトコに例の洗剤を置いてはったんで入居者様に置かない様にお願いしました。
これ置いてるとトイレタンクの水漏れが起こります。

あちこちを触りながら水漏れ箇所を探したんですがどうやら壁排水のパッキン周辺からの水漏れの様でした。
ここのパッキンを交換するには一旦トイレを便器もタンクも外す事になるから元に戻す時に今まで水漏れしてなかった箇所も水漏れが始まる可能性を説明しながらパッキン交換の見積りをしてると冒頭にもお伝えした様にトイレを新しくする話になりました。
これが7月30日の話でトイレの工事そのものは8月1日になりました。
既設トイレの解体撤去

さて、今回の最大の難所は便器の下に下駄を履かせて嵩上げしてる点です。
壁排水なんで高さが重要なんですがこの賃貸マンションではこの様な施工がされてました。

そんな訳で色んな事情をクリアにする為に便器タンクを外してCFまで剝がしてやりました。
ちなみに段があるとお年寄りが躓くんでこんな感じの対応は過去にも何度もやってたんです。
トイレの施工

予め呼んであった職人さんに床の嵩上げをしていってもらいます。
ここに構造用合板を貼ってもらってCFを貼ってもらいソフト巾木を貼ってもらいました。

後は便器を置いてトイレタンクを設置して便座を付けたら完成です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
最近は色んな情報をスマホで手に入れられるんでトイレのリフォームをした後によく詰まるトイレになっちゃう事も大抵の人がご存知です。
山川設備は普段はトイレ詰まりばっかり直してるんで詰まりやすいトイレもよく知っています。
そう言ったトコからリフォームをされる前に相談してきて結局はウチにリフォームを任されるお客様がかなり増えてきました。
僅かな金額の差を気にして詰まりやすいトイレを作った施主様を何人見た事か…(笑)
ちなみにウチでやったら地域最安値とかにはなりませんからあしからず。
現場からは以上です。