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トイレ 壁から出てる管の水漏れ TOTO S516B®復旧作業
堺市南区城山台より【トイレ 壁から出てる管の水漏れ】って依頼が舞い込んできました。
前にトイレタンクから水が溢れたそうでアレコレやって直らずほったらかしにしてたら本日キッチンに立ってると天井からの水漏れに気付き2Fに上がってみるとトイレの床が水浸しになってたそうです。
全然使ってなかったトイレを復旧させてみました。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着してまずはキッチンの天井の話を聞いてました。今朝、キッチンに行ったら天井からポタポタと水漏れがしてて電気も付かん様になってたそうです。
2Fのトイレを見に来ると床が水浸しになってたそうです。
止水栓周りからの水漏れでどうやら給水管の接続部分からの水漏れです。
バケツで急遽水漏れを受けたそうです。
旦那様の話では前にトイレタンクから水が溢れてアレコレやったが直らず止水栓を閉めてほったらかしにしてたそうです。
そう、止水栓がボケて止めれてなかったようでした。
止水栓を交換してもこのままではトイレは使えません。『このトイレ、自分なら復旧出来ますよ』って言ったら『ほな、直してもらおか…』との事です。
トイレの品番確認
トイレタンクの品番シールがちょっとおかしな事になっていますがTOTO S516B®で間違いなさそうです。
誰かが品番シールに色を塗って誰かが剝がしたんでしょうか?
便器の品番確認をするとTOTO C420って感じです。
トイレタンクの部品解体撤去
ボールタップと給水管をまずは解体撤去します。
トイレタンクを外すと密結パッキンがボロボロになっていました。旦那様の話を聞いてて『トイレタンクから水が溢れるか?』って思ってたんでトイレタンクと便器の間からの水漏れって予想はビンゴでした。
最後に止水栓を解体撤去しました。この止水栓の解体撤去はかなり緊張感のあるトコだったんですが誰に言っても理解されません。
次に密結ボルトとサイフォン管を外して行きます。
部品の取り付け
ここからは部品の取り付けをして行きます。まずは止水栓の取り付けをして行きます。
トイレタンクを外したまま密結ボルトとサイフォン管を取り付けてボールタップを仮付けします。
密結ボルトとサイフォン管とボールタップを取り付けたらトイレタンクの設置をして行きます。
一旦休憩
ここで作業中やと言うのに『まぁ~お茶でも飲めや!』って言ってくれて生まれて初めての抹茶を頂きました。
トイレの復旧
後は給水フレキ管と手洗いホースの接続をして行きます。
これで今まで使えなかったトイレの復旧が出来ました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?ここでもちょっこっと動画を撮ってるんで是非ともご覧下さい。
今までは使えなかったトイレもこれで使える様になりました。
現場からは以上です。
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