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大阪市中央区宗右衛門町より【トイレの手を洗う所、お客様が壊したみたいで水漏れしている】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【床も水浸し…下の階にも水漏れしている】との事です。
実はこの案件、昨日の夜の出来事でトイレの修理を終えて帰ってきたのが遅かったからこの時間の更新です。
依頼内容にもある通り、階下漏水しちゃってましたが後日トイレ改修工事するまでの応急修理です。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
参考記事
まずはトイレ水漏れの状況確認から
依頼者は日本人の奥様で大体の状況を説明してくれてたんですが、お店のオーナー様の旦那様は外国人の方だそうです。
現場に到着すると旦那様がすぐに自分に気付いてくれてトイレまで案内してくれました。
どうやらこのトイレの手洗い吐水口の固定が甘くなって受け皿じゃないトコに向いててずっと水が床に流れ続けたみたいです。
モップで掃除してる動画を見せられましたが床は水浸しになっていました。
手洗い吐水口から水が出ない仕様にしてくれとの事だったんですが一旦手洗い吐水口を固定して車に材料を取りに行きました。金曜日の宗右衛門町のパーキングは満車ばかりで少し遠くの駐車場に止めてました。
ボールタップの解体撤去
多分手洗い吐水口に繋がる蛇腹ホースを下に向けるだけでも良かったんですが、既に階下漏水させてるんで念の為にボールタップの交換をしときます。
止水栓周りがかなり濡れてたんでペットシートを敷いての解体作業です。
古いボールタップの解体撤去をしました。
こんな感じでボールタップの解体撤去をしたんですがレバーも曲げられてて動作がしにくいトイレになってます。
ボールタップの取り付け
多分、サイフォン管の取り付け位置を変えたら終いなんですがレバーが曲げられてるのはボールタップに干渉させない様にしてるんやと思います。
レバーを操作すると横に向いたままなんでちょっと角度を調整しました。
トイレの品番確認
トイレタンクはＴＯＴＯＳＺ４４１って品番のシールが貼ってました。
便器はＴＯＴＯ ＣＺ４４０って品番のシールが貼ってて固定が甘いのか床がグスグスなのかグラグラしてました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか？ボールタップと手洗い吐水口は繋いでないので手洗い吐水口からは水は出ません。
これはお客様の指示だったんですが常連様は戸惑うんじゃないかなって思います。
後日、トイレ改修工事になるんですがどんな感じしようかしら（苦笑）
現場からは以上です。
