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空部屋リフォームはトイレ、洗面、洗濯パン、浴室蛇口の交換の続編
12月1日に解体作業を済ませてクロスとCF(クッションフロア)待ちの現場がいよいよGOサインが出たんでリフォーム工事に取り掛かります。
大阪府豊中市東泉丘のいつものマンションです。
いつもならCFだけなら山川設備がやってたんですがクロスもって話やったんでCFもそちらに任せてました。
まずは状況確認
まずは玄関を入った所にハウスクリーニング済の貼り紙が置いてありました。
前回の解体工事の際に排水芯も移設して床の開口補修も済ませてたんでCFを貼ったら後は設置するだけになってました。
あっ!コンセントも直さなきゃ(苦笑)トイレはクロス貼らんかったんや…
脱衣場はクロスもCFも完璧でした。
段取りは完璧です。
このツーハンドルの混合水栓も交換します。
浴室混合水栓交換
先代のオーナー様から受け継いだオーナー様曰く『ツーハンドルの混合水栓はダサい!』って感じです。
偏心管のナットを緩めて本体を解体撤去します。
偏心管を解体撤去するとこんな感じです。汚れを落とすのは勿論、必要に応じて錆取りもします。
何十年もお疲れ様でした。
賃貸マンションではサーモ付ではなくシングルレバー混合水栓にするんが後々安く付きます。
バラバラで梱包されてる物をある程度組付けて行きます。
偏心管はこの様に取り付けします。
歪んでるでしょ?ちなみにこの時点では偏心管ナットはバチバチには締めてません。
右側の偏心管をじわじわ回して水平にします。
水平が決まったら偏心管ナットを増し締めします。
タイルが歪んでるのが分かりますか?
こんな場合は座金を使うとカッコ良く施工出来ます。
シャワーフック交換をして行きます。
浴室シャワー混合水栓の交換は以上です。
トイレの取り付け
床が決まってるんでトイレの設置は楽勝です。
賃貸マンションなんで便座は普通便座です。
コンセントの施工後の写真は取り忘れです(苦笑)
洗濯パン設置
まずはアキレスホースの解体撤去をします。
新しいアキレスホースを接続します。
トラップには縦引きと横引きがあるんですが今回は横引きトラップを接続しました。
後は洗濯パンを設置して排水トラップを完成させたら完了です。
洗面化粧台設置
洗面化粧台を仮付けして下の板に水湯と排水の穴あけをして行きます。
穴あけ加工が出来たら水湯の接続と排水トラップの接続をして行きます。
これで入居者様がいつでも引っ越し出来ます。
洗濯機用の蛇口も交換しといた方が良かったかなぁ~って思いながら終了です。
まとめ
いかがでしょうか?
山川設備がリフォームで心掛けてるんは後々のメンテナンスがやり易いかどうか?
後は見えない所のこだわりですかねぇ~
『いくらでできるの?』『なるべく安く!』って方は格安のリフォーム会社をお探し下さい。
この賃貸マンションの水周りのメンテナンスは全て山川設備が任されてるんで中途半端な施工はしてません。
だって中途半端にやってしょっちゅうトラブルが発生したら出動回数は増えますが信用は落としますから(笑)
現場からは以上です。