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トイレリフォーム 隅付きタンクのトイレからのトイレリフォーム
先日、お伺いしたリピーター様の大東市中楠の里町のお宅でトイレリフォーム工事をしてきました。
前回の作業【2Fのトイレ タンクと便器に繋がってる管?のタンク側の水漏れ】
床板を開口して職人さんが一瞬絶望したんですが2つの頭と4つの目でどうすれば出来上がりが見積り通りになるのかを考え難局を回避する事が出来ました。
安易にリモデルなんかせえへんで(苦笑)
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
床板を開口して絶望を味わう
既設トイレの便器タンクを解体撤去して床板の開口をして職人さんが『リモデルにしましょ…』って言いました。
下が鉄筋コンクリートで排水管の移設工事が困難だと言うのです。
まっ、ここまで解体撤去してから見積りを書けば良いんですが安易に『出来るやろ』って作業を端折ってた自分が悪いんですが、むしろそこまでやってたら自分で即日やってるって話です。
逆にリモデルで行かざるを得ないならトイレリフォームなんて口に出してはいかん訳です。
『まっ、四の五の言わんと斫ろうか…』って言って斫ってもらったんですが斫ったら斫ったで何とかなるもんです。
給水管は何処?
排水管で四の五の職人さんが言ってる間、自分はそんな事よりも『給水管は何処や』って焦っていました。
結局は給水管も斫ったら見えたんですが流石に手が届かない場所にありました。
そうなってくると露出配管になるんですが不細工ですやん?
せっかく床板を開口して排水設備の移設するんやから出来たら床給水にしたいところ。
何じゃかんじゃ言って完成
いくつか気になるトコはありますが隅付きタンク跡のクロス以外はこの角度の写真では見えないんで良しとします。
久々に371を入れましたがこれはこれでアリですね。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
次回からは2つトイレがある場合は四の五の言わず邪魔くさくても床板開口までやってから見積りを書こうと思います。
施主様が勝手知ったるリピーター様やったから良かったものの見積りをして『出来ません』は言われへんので…
現場からは以上です。