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賃貸マンション トイレ詰まり 管理会社様からの紹介らしいです
守口市早苗町より【賃貸マンション トイレ詰まり】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【今朝一度目は普通に流れたと思っていたが次に行くと水位が下がってなかった。空で1回流すと水位が上がりゆっくり時間を掛けて下がっていく感じ。特に何も落としていない…】との事です。
LIXILのトイレ詰まりだったんですが…
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると便器の水位は下がっていました。
対応されたのが男性でしたし水位が下がってますから生理用品の線は薄そうです。
ここで注目したいのはトイレットペーパーホルダーの上!
この手のタイプのシートは【流せる】って書いてても信じちゃいけません。
試しに流してみると便器の水位が上がり溢れそうになります。
どうやらトイレ詰まりは絶賛継続中って感じです。
トイレの品番確認
とりあえずトイレの品番確認をしました。LIXILだかINAXだかは分かりづらいんですが(苦笑)
そんな事よりもメーカー名のシールの下に注目して下さい。
もう説明は要りませんね(笑)『こんなん読んでなかったわ!』って言い訳する人が居てますが『読んでない方が悪い』と思います。
山川設備のYouTubeチャンネルでも施工事例でも何度も発信をしていますがトイレタンクの上の洗剤、ホンマ止めなはれや(笑)
トイレタンクの品番はこちら!DT-5800BLとなっております。
便器の品番はこちら!BC-110STUになります。この便器ってよく詰まってますよね。
ローポンプ作業で詰まり抜き
山川設備ではトイレ詰まりで原因が分かっていない場合はまずはローポンプ作業で詰まり抜きを試みます。
今回は一撃必殺とは行きませんでしたがローポンプ作業で詰まり抜きを出来ました。
実際の作業の様子は是非とも動画をご覧下さい。
トイレットペーパーを流す通水テスト
動画をご覧になれば違和感が分かると思うんですが最初の流れ方が少しおかしかったんでトイレットペーパーを流す通水テストは念入りに行いました。
何度もトイレットペーパーを流す通水テストや水だけを流す通水テストをして流れの確認をしました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
賃貸マンションでもトイレ詰まりは入居者様負担になる場合が多いんですがまずは家主様もしくは管理会社様に連絡してみましょう。
『トイレ詰まり?んなもん自分で手配しろ!』って言われたら山川設備を始めとする緊急業者さんを探すしかありません。
落ち着いて冷静に業者さんを選べば変な業者さんに当たる事はありません。
変な業者さんに当たる人は既に探し方が間違ってるんです(笑)
現場からは以上です。