目次
東大阪市加納より【トイレが詰まったから来て下さい!】って依頼が舞い込んできました。
別の現場での作業が終わりかけた時に後輩から1本の電話が入りました。
『山川さんトコ、日曜日は休んでますよね?月曜日でも良いんでトイレの詰まりを直しに来てくれませんか?』
『いや、今日も仕事してんで、ここが終わったら行ったるわ!』
そんなやり取りをして後輩を助けに行った話です。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると寒いのに外で自分が来るのを待っててくれました。同じ住所の家があるってナビが言ってたんで『探さなきゃ』って思ってたんですが外に出ててくれたお陰で簡単に到着出来ました。
とりあえず家の中に入る前に外にある排水枡の確認をしましたが問題はありませんでした。
ただ、2Fのトイレの排水枡は1Fのトイレに比べるとかなり汚かったんで近い内に排水管の清掃をした方が良さそうです。
そんな感じで家の中に入ってくると便器の水は引いておりトイレットペーパーが残ってる状況でした。
試しに小で流してみるとすぐに溢れそうな状況になりました。
これでトイレ詰まりは確定で後はどうやって抜くかって感じです。
ローポンプ作業
さて、どうやって詰まりを解消させるのかって話なんですが外の排水枡は詰まってないからローポンプ作業の一択になります。
子供が男の子3人なんで誰かがおもちゃとか落としていたら便器の脱着作業が要るでしょうがこの時点では何が原因か分からなかったんでまずはローポンプ作業で感触を確かめます。
狭いトイレだったんでiPhoneを置く場所も無かったんで動画を撮れませんでしたがローポンプ作業で1発で抜く事が出来ました。
通水テストを繰り返す
トイレの詰まりは抜けたんですが通水テストをしてると毎回最後にゴボゴボ音がします。
後輩をトイレに立たせておいて自分は外のトイレの排水枡まで行き流してもらいトイレットペーパーが流れてくるのを確認したんですが特に問題なく流れてくるんです。
けど、何回流してもゴボゴボ音は毎回していました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?流れた瞬間に『何で詰まったんですか?』って聞いてくるから『最後に使ったん誰や?』って言うと『僕です』って言うから『ウンコがデカいんやろ!』って答えておきました(笑)
後輩の奥さんに会うのが久し振りだったんですが3人の母ちゃんらしくちゃんと老けてました(爆笑)
それを言うとすぐにふてくされるんですが相変わらずでした。
現場からは以上です。
関連記事
【トイレ詰まり修理 老人介護施設4Fのネオレストの流れが悪い?】
【SATIS トイレ詰まり 4F多目的トイレ1台の詰まりを対応】(別館サイト)