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店舗 排水が詰まってトイレ側に戻ってくる トイレが使用出来ない
東大阪市吉田より【店舗 排水が詰まってトイレ側に戻ってくる トイレが使用出来ない】って依頼が山川設備に舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【経路がややこしく前回にやってもらった山川社長にお願いしたい】との指名が入りました。
前日の朝から知り合いの業者さんとやらが6時間闘って抜けずだったそうなんですが…
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると店の扉には貼り紙がしてありました。
ちなみに19時には予約が入っておりこの時点で18時を過ぎてる状況です。
トイレに入ると前回の作業時に『トイレットペーパー以外のペーパーは置かない様に』って割と強めに言ったんですが相変わらず置いてありました。(そら詰まるやろ…)
早速トイレを流すと普通に流れました。
どうやら昨日来た業者さんが薬剤を入れてたって話です。
掃除点検口を開けて何度か流しているとタプンタプンになって行き再発してました。
この再発までに4度流したんで『詰まってる箇所は遠いな…』って感じです。
電動フレキシロッダーCREでの通管作業
そんな訳で電動フレキシロッダーCREでの通管作業に踏み切ります。
10mmワイヤーにブレードカッター57が先発です。
前回の作業で異径グリスカッター54での通管作業をしてからブレードカッター57で仕上げたんで今回はいきなりブレードカッター57から始めた訳です。
トイレの汚水管の詰まりを抜いてから外の汚水桝を見に行ったんですがドッカ~んと抜けてません。
厨房からの通管作業
汚水が逆流して厨房内の排水溝がタプンタプンになっていました。
厨房内の掃除点検口からブレードカッター57を入れて外の排水桝まで通して詰まりを解消させました。
詰まりが抜けてから掃除点検口を閉めて厨房内の全ての蛇口から水を流して通水テストをしました。
ちなみに抜けてはいますが手応えがおかしいんでまだまだ油脂の塊は残ってると思われます。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
前日に入った知り合いの業者さんってのが6時間掛かって抜けず『穴を開けよか』って言ってたらしいんですが自分は30分掛からずに抜きました。
管内カメラ調査をしながらのフレックスシャフトを勧めたんですが…
また再発必至なんですが人の忠告を聞かないんで仕方ありません。
帰りに松ちゃんの車を発見したんで写真を撮っておきます。
現場からは以上です。