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子供さんがおもちゃ(ハンドスピナー直径8cmぐらい)を落としてしまった
大阪市中央区上町より【2Fのトイレ 子供さんがおもちゃ(ハンドスピナー直径8cmぐらい)を落としてしまった】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【今は水は流れているが「このままにしておいても大丈夫ですか?」との問い合わせ。おもちゃがどこまで流れてるかにもよるが「心配なら見た方が良いと思いますよ」と案内。一度見て下さいとの事】らしいいです。
以前、別業者にトイレの修理で10~20万請求された事があるらしく便器脱着の値段を聞かれてお伝えしての依頼となりました。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると2Fのトイレに案内されてドアを見るとこんな貼り紙がしてありました。
早速中に入ってトイレを見るとタンクレストイレっぽい便器でした。
品番確認をしとけば良かったんですが雷が鳴ってたんで怖くてそれどころではありませんでした。
水を流すと普通に流れて行くんですが破封が起こります。
トイレットペーパーも流れてたんですが3回目のテストで急に流れが悪くなりました。
後、毎回破封するんでハンドスピナーは排水アジャスターか便器に残っていると判断しました。
便器を外しました
便器を外して少しズラすと排水アジャスターが出てくるんですがやはり排水アジャスターで詰まってました。
そこでピックアップフレキシブルを使って慎重にトイレットペーパーだけを除去していきました。
トイレットペーパーを除去するとハンドスピナーがどうやって引っ掛かっているのか確認出来ました。
これが排水管に落ちていたらなかなか厄介な事になっていました。
ハンドスピナーはまだ使うかもしれなかったんで洗面所で洗って旦那様に渡しておきました。
ちなみに自分はこのおもちゃの遊び方は知りません。
トイレの復旧
便器を仮設置してトイレットペーパーを流す通水テストをします。
ジャンジャン流れるのを確認して復旧作業しました。
到着時には破封してた便器も破封しなくなりました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
今回は子供さんが正直におもちゃを落とした事を申告してたから割と簡単な作業で済みました。
これがおもちゃって分かっていなかったら恐らく流れが悪いまんま使っていたと思います。
便器に水を流して破封したりボコボコ音がしたりトイレットペーパーが流れにくかったりしたら何かを落として引っ掛かってると思った方がいいかもしれませんね。
現場からは以上です。