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トイレ詰り 夏頃にも詰まってその時は違う業者に来てもらった…
東大阪市善根寺町より【トイレ詰り 夏頃にも詰まってその時は違う業者に来てもらった…】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【何も落としていない】との事です。
この何も落としてないってのを強調して言いはるお客様が多いんですが、何も落としてないのに詰まる便器ってそもそもがおかしいって事に気付いて下さい。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着するとコーナーリモデルトイレでした。
ぶっちゃけトイレの有効寸法が足らないんですよね。
さて、1枚目の写真で気付けない同業者の為に拡大した写真も撮りました。
便器と床の間からの水漏れの跡があるんで恐らくなんですが例のアレが起こってるんでしょう。
水を流してみると便器の水位が上がってこれこの通りになります。
ローポンプ作業
こんな場合でも外の排水桝が詰まってなければローポンプ作業から開始します。
まぁ~だいたいこのローポンプ作業で一瞬で片付くんですが、どうやら他業者さんはここに時間を掛けて溢れさせたりしてるみたいです。
このお宅も前回の業者さんは便器を溢れさせて床と廊下を汚物まみれにしていったそうです。
ちなみにこの現場ではローポンプ作業一撃やったんでお父さんが『えっ?もう終わり?』って驚いてはりました。
トイレットペーパーを流す通水テスト
一応、リモデル便器なんでタール便も疑って多目のトイレットペーパーを流す通水テストを何度も繰り返しました。
色んな事が無理やりなんで慎重に通水テストは結構何度もやりました。
詰まりは抜けて何度も流してるんですがそもそもトイレの掃除が苦手なんですかね?
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
元々は汲み取り式のトイレだったのを下水工事に伴って洋式便器にしたそうです。
そう考えたら昔のトイレって狭かったんやなぁ~って感じ。
ちなみにこのトイレ、これからもバンバン詰まると思います。
現場からは以上です。