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グリストラップの定期清掃 作業後に伊勢神宮まで下道で行った話
大阪市北区曾根崎新地にて毎月一回のグリストラップ定期清掃に行ってきました。
今回は具体的な清掃方法の解説は勿論のこと、その後に行った伊勢神宮になんで行ったのかをお話します。
ちなみにこの清掃方法は皆さんでも出来る話なんで是非ともご覧下さい。
毎月毎月行ってる勝手知ったるお店なんですがだいたい3時間掛かっています。
山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着して早速作業を開始するんですがこの時点で今月の売り上げが良かったかどうかを予想します。
だいたいグリストラップを見れば今月が忙しかったかどうかが分かり料理長様のお父さんに答え合わせして楽しんでます。
グリストラップの清掃手順
まずは第2層の浮いてる油分のビロビロの塊をこの様な道具で掬い取ります。
金魚すくいのイメージでそうっとやるのがコツです。
浮いてるゴミが無くなったら底に沈んでいる沈殿物を掬い取ります。
最初からガシャガシャかき混ぜるよりはこの方法の方が断トツに早いです。
ちり取りで油分を掬いとる
次にちり取りを使って浮いてる油分を掬い取ります。
これはまだ第2層のみの話でこの段階では仕切り板は外しません
仕切り板やゴミかごを外します
ここで仕切り板とゴミかごを外してヘラで付着してる脂の塊を落として行きます。
ここで特殊洗剤と亀の子タワシを使って仕切り板やゴミかごを洗ってしまします。
洗ってシンクに移動させて行けばどこも汚しません。これをシンクで洗うとシンクがギトギトになるんでダメなんです。
仕事はドンドン減らさなくてはいけませんから。
第1層と第3層の清掃
仕切り板がある時点でもやるんですがここからは第1層と第3層の沈殿物を掬い取ります。
沈殿物を掬い取りながら浮いてきた油分を掬い取ります。
この時点で水位は下がってきてるので水封エルボは逆向きに付け替えています。
グリストラップ全体の清掃
柄杓で水を流して底に沈んでる砂や鉄粉はキッチンペーパーを使って拭き取ります。
特殊洗剤を使ってグリストラップの全体と使用道具を洗って行きます。
清掃が終わったらシンクから水を流すのではなく直接ホースで水を溜めて行きます。
これで流れが悪い場合は下流側の排水管を清掃するんですがこの清掃方法だと排水管の清掃はかなり期間が伸ばせます。
伊勢神宮へGO!
この現場が終わった後に下道で伊勢神宮に行ってきました。
行った理由は最近の流れが悪かったんで落ち着く為です。
この前日に泉州のパイセンから『最近行ってないやろ』って言われたんで『なるほど流れが悪かったんはそう言う事か…』と素直に話を聞いて早速走った訳です。
恐らくなんですが自分が好き嫌いで顔に出てたんが悪かったんとちゃうかなって考えてここにきました。
人は変えれませんが自分は変えれますから。
さっき言った写真撮影はこの看板に従った訳です。
いつも通りのルーティンで大木も触っておきました。
毎回天ぷらを買い食いするんですがここの天ぷらはかなりお勧めです。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
皆さんも『何か調子悪いなぁ~』って時があると思うんですが、そんな時は人のせいにするんではなく自分の笑顔を変えてみて下さい。
ぶっちゃけ伊勢神宮に言ったら落ち着くし帰りの道中も何かワクワクして笑いが止まらんくなりましたから(笑)
多分、良い事があるんやわ。
知らんけどっ!
現場からは以上です。