岸和田市春木本町の知り合いからトイレ内手洗い排水パイプの水漏れ修理と古いウォームレットをウォシュレットに交換してって依頼が舞い込んできました。
普段からFBで山川設備のチェックをしてたみたいで事前に「出来るか?」って直接問い合わせしてくれてましたがちょうど倉敷にボランティア行く前やったんで今日まで待っててくれてました。
明日からも3日間倉敷にボランティアに行くんで今日を逃せばって感じやったんで良かったです。
まずはトイレ内にある手洗いの排水パイプの水漏れ修理です。
聞いてた話ではSパイプがない状態でバケツで受けてるって話やったんですがSパイプあるよねぇ〜(苦笑)
とりあえず状況を確認すると片ツバ管、U管、スティック管は交換した方が良いと判断してどうするか尋ねると…
「お任せ!」
なるほど、ってな訳で使える物は残してダメな箇所を交換して行きます。
まずは水漏れしてる古い排水パイプを解体撤去します。
解体してからU管の下側を見ると見事に穴が開いてました(笑)
ほいっ、排水トラップの交換は完了しました!
もうバケツで水を受けなくても大丈夫です。
ちなみに今まではバケツの水がいっぱいになったらトイレに流してたそうです。
続いてトイレの方の作業です。
現状はウォームレットが付いてるんですがコンセントを抜いてるトコを見ると恐らく便座が温くならないんやと思います。
ウォームレットが温くならなくなったらコンセントを抜くんは大正解です。
とりあえず止水栓を閉めようとしたんですが固いのなんの…
トイレタンクも近々水漏れすると予想するなら止水栓は使える様にしといた方が良いと判断しました。
簡単に止水栓を閉めれる様にした方が慌てないんで工具が必要なD型の止水栓を解体撤去します。
こちらはお母さんでも止水栓をコントロール出来る様にハンドルに交換します。
古いウォームレットを解体すると便器とウォームレットの間はなかなか汚れてました。
このタイプのウォームレットは解体するとだいたいどの家でもこんな感じで汚れています。
さすがに掃除しにくい場所です。
せっかく新しいウォシュレットを取り付けるんやから綺麗にしときたかったんでピカピカにしときました(笑)
ちなみに新しいウォシュレットは取り外しが可能で簡単なんで掃除しやすくなりますよ(笑)
はいっ、新しいウォシュレットの取り付け作業終了です。
白かアイボリーが主流でピンクのウォシュレットは高額モデルなら受注生産であるかもしれませんが色は気にしないって事なんでアイボリーにしました。
止水栓はハンドル上部交換して分岐金具を取り付けて寸法が変わるんでフレキ管を施工しました。
ウォシュレットの動作確認をして各通水テストをして作業は終了しました。
いやぁ〜
明日からのボランティアに行く前に修理出来て良かったです(笑)