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トイレ改修工事 何度も詰まるトイレが嫌になったから新しくして!
東大阪市箕輪より【何度も詰まるトイレが嫌になったから新しくして!】って依頼が舞い込んできました。
今年になって1月4日と3月5日にトイレ詰まりで伺ってどちらもローポンプ作業で詰まり抜き出来てたんですが、恐らく薬剤の影響での詰まりと判断した自分が『古いトイレやから外したくない』って言ったもんで『じゃあ新しくして!』となりました。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
今回のトイレ改修工事は下請けの職人さんが担当して下さいました。
この古いトイレを新しくして行きました。
排水管の状況
便器を外して排水管の状況を確認すると予想通りバクテリアの塊で排水管がほぼほぼ閉塞してるのが確認出来ました。
いつも言ってるタール便の類です。
古いトイレの排水管は200芯じゃないので排水管の移設が必要です。
これをリモデル便器にすれば床の開口も必要ないんですが非常に詰まりやすいトイレになっちゃいます。
ここで排水管の移設をしとけばリモデル配管よりは詰まらない様にする事が出来ます。
床の施工
排水管の移設が済んだら床の開口補修をして行きます。
その床に薄ベニヤ板を敷いて段差を感じない様に施工します。
トイレがバリアフリーになってる場合はこれが出来ないんでパテで隙間を埋めたりします。
更にクッションフロア施工をして行きます。
トイレの設置
後はトイレを順番に組み付けて行きます。
場合によっては側面をパネル仕様にしたりクロスの貼替までする事があります。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
トイレのリフォームの金額はまちまちでまずはトイレを何にするか?
他の作業はあるのか?
工程が増えたり高い便器を選べば高くなるし、極論はご自身でやればトイレの値段だけで済みます。
山川設備では色んな提案が出来ますが基本的にはメンテナンスの事にこだわってやります。
逆に言えばメンテナンスにこだわらないなら家電量販店やホームセンターでやってもらえば良いんです。
その方が詰まりやすいトイレになってまたウチが儲かりますから(笑)
現場からは以上です。