大阪府岸和田市加守町にて『浴室水栓水漏れ修理』の依頼を承りました。
某ハウスメーカーが呼ばれて行ってちょっと触ってその後水漏れしだしたって事です。
普通、浴室の水漏れで緊急で呼ばれる場合の多くはCMみたいに噴水状態の場合が多いです。
何故かと言うと浴室には排水があるんでポタポタ漏れくらいなら慌てる必要がないからです。
さて、到着時の状況写真です。
そもそもの不具合はお湯がヌルいとの事だったそうです。
取り扱い説明書にストレーナーの目詰まりがどやこやって書いてるそうです。
んで、カバーを外して『こりゃ無理だ』って話で某ハウスメーカーの方を呼んだそうです。
某ハウスメーカーの方が良かれと思いちょっと触って水漏れがしたって騒いでる時点で山川設備的にはヤル気ありません。
そもそも19年も経つと浴室水栓は普通に壊れます。
それに到着時には水漏れは止まってました。
『水漏れ止まってますよ』って言うと『そんな事はない』って言ってガタガタと動かしてなんとか水漏れさそうとしてる奥さんを見て怖くなりました。
旦那様に『ストレーナーの掃除して』って言われましたが丁重にお断りして撤収しました。
山川設備のお客様じゃなく応援で行った現場やったんで(苦笑)
浴室水栓そのものの交換をすれば良いんでしょうが自分はいくら貰ってもやりたくないお客様やなぁって思いました。
ちなみに2006年廃盤の浴室水栓でした。