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TOTO S771B 便器の方にチョロチョロ水が流れている…
生駒市桜ヶ丘より【トイレタンクTOTO S771B 便器の方にチョロチョロ水が流れている…】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【検針の人に漏水を指摘されていたが多分これだと思う】との事です。
生駒市ってボールタップの交換で減免申請受けられへんってホンマなんやろか?
お客様が言ってました。
山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到達するとトイレからそこそこの水漏れの音が聞こえてきました。
便器にはチョロチョロと言うよりはジャバジャバと水漏れしてました。
写真でも水漏れをお伝え出来るんですが一応動画も撮ったんで併せてそちらもご覧下さい。
トイレタンクの蓋を外して確認するとオーバーフローしてました。
内部金具の解体撤去
今回はボールタップの交換と排水弁パッキンの交換をする事にしました。
基本的には排水弁ごと交換した方が良い派なんですが金額でちょっとでも躓いたらパッキンの交換にしちゃいます。
これはパッキンだけが過剰在庫になってるんで金額でやいのやいの言ったらすぐにこれにしちゃいます。
ちなみに数百円しか変わらないんだから排水弁ごと交換した方が良いのは明らか(笑)
ボールタップの交換
排水弁パッキンの交換したら先にそちらを決めて新しいボールタップの用意をします。
ボールタップの交換をしたら手洗い管を下に向けて通水テストをします。
オーバーフローしてたんだからボールタップの交換をすれば水漏れは止まります。
また排水弁パッキンの交換もしてるんで便チョロもありません。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
陶器と防露の間に水が入りかけてるんでいずれにしてもそろそろ防露は限界を迎えます。
一応、スリムタップなんで膨らんできてもなかなか気付かないとは思いますがはてさて…
現場からは以上です。