奈良県奈良市肘塚町にて『トイレつまり修理 排水管つまり修理 ドレンクリーナー』の依頼を承りました。
到着すると床下の排水管で詰まっててこの位置に掃除口があるんやけど最終マスすらないお宅でした。
何故最終マスを埋めたんかは分かりませんがこのお宅をメンテナンスしてる奈良市リフォーム会社様はこの掃除口から高圧洗浄してくれ。って言ってましたが水がないと高圧洗浄機って使えないんですよね〜
ポータブルの高圧洗浄機を出すかどうか迷いましたがとりあえずドレンクリーナーにて通管作業しました。
8mmのワイヤーが装着してたんでそのまま作業してみましたがスッカスカで10m程先で何かに当たりました。
ワイヤーを戻して見てみると木の根が出てきたんで山川設備史上初めて13mmのワイヤーに木の根を切り砕く先端を装着して再度アタックしました。
木の根を切り砕きながら通管作業をして見事通管が成功してトイレからトイレットペーパーを流すテストをするとアッサリつまります。
どこのメーカーのトイレかなぁ〜って見てみると某メーカーのトイレでした。
やっぱ安物はあきませんねぇ〜(苦笑)
とりあえずローポンプでトイレのつまりは簡単に抜けるんですが排水管のつまりは解消してんのにトイレットペーパーを流す通水テストで詰まるなんて…
トイレットペーパーの量を少なくして再度トイレットペーパーを流す通水テストをして先程ドレンクリーナーを使って通管作業した点検口から流れを見てたんですがめっさ流れが悪く4回流してやっとトイレットペーパーが流れるって感じでした。
作業終了後に施主様から最終マスを作る見積りを依頼されましたが当然の様に連絡してきたリフォーム会社様に任せました。