昨日までの雨とは打って変わっての今日は晴れです。

 

こんちくわ山川設備です(笑)

 

さて、昨日の夜に尼崎市潮江の美容室でシャンプー台の排水が詰まったって相談がありまして…

 

その後、詰まりは一旦抜けたそうなんですが前回同じチェーンの別の店舗で同じパターンで使い続けるとエラい事になって山川設備が急行して対処したんを思い出したそうです。

 

開店前に対応する事になり今日の作業になりました。

 

 

はいっ、美容室でよく見かけるシャンプー台です。

 

多分ですよ、素人なんでアレですけどこれって高いですよね？

 

美容室にしか売れないシャンプー台なんで絶対に高いと思うんですよ。

 

よく考えたら美容室のシャンプー台の排水詰まりの案件は初めてなんですよね〜

（前回はバックヤードのキッチンの排水詰まりでした。）

 

 

毛髪を取るカゴを取り出して排水管の中を覗くと皮脂？バクテリア？とりあえずほぼ完全閉塞に近いラインです。

 

そもそもの排水の仕組みがどないなってるんか興味があります。

 

 

カバーを外して排水トラップってどないなってるんやろ？って見てみると…

 

排水蛇腹ホースで簡易的なトラップを作ってました。

 

話を聞くと以前排水の匂いがしてメーカーさんだか水道屋さんに対処してもらったそうなんです。

 

店外に排水マスが無いかなぁ〜と探しても発見出来ず。

 

床下を覗ける通気口からは排水管を確認出来ずでした。

 

排水マスがトラップマスになってたらこんな施工してないわなって勝手に納得して店内シャンプー台からの作業する事にしました。

 

 

排水蛇腹ホースを外して清掃する方法とドレンクリーナーを使って６ｍｍのワイヤーを通して通管する方法と薬剤を使用して通管する方法を考えました。

 

排水蛇腹ホースの施工がコレなんでとりあえず薬剤を使用して通管する方法をチョイスしました。

 

後、秘密道具も久々に出しましたが一応企業秘密にしてるんで内緒にしときます。

 

 

まあまあ強力な薬剤を使用したからか皮脂よりバクテリアが多かったからか何度か作業を繰り返すことで排水蛇腹ホースの中は綺麗になりました。

 

もう１台のシャンプー台の方も見てみると実はそちらの方が酷い状態でした。

 

すぐに詰まっても不思議じゃない状態なんでこちらも同じ様に通管作業しときます。

 

 

こちらは排水蛇腹ホースを床まで落として排水管の立ち上げに繋いでいるのでストレートが長いんですがそれでも排水蛇腹ホースはほぼほぼ閉塞してました。

 

こっちの流れは気にならなかったんかなぁ〜

 

 

たまたま最初に触ったシャンプー台が先に詰まっただけで逆やった可能性もあったんで両方とも通管作業出来て良かったです。

 

ってか、美容室のシャンプー台の排水の仕組みってみんなこんな感じなんかなぁ〜？

 

もしそうなら美容室の排水詰まりの案件って何処がやってるんやろ？