兵庫県宝塚市野上にて『排水管つまり修理 高圧洗浄機 カメラ調査』の依頼を承りました。
先日お伺いしたお客様から排水管の中のカメラ調査の依頼です。
一応、記録用になるんでそれを踏まえてご覧下さい。
まずは各排水マスのチェックをしてます。
立場上言える事、言えない事がありますが写真を見てあれこれ思うところがあります。
山川設備では排水管の中を調査するカメラを導入したんですがまだ日時の設定が出来てなかったので変な日時になってますが今日の写真です。
作業的には排水管の中をカメラ調査してから高圧洗浄機を使って洗管作業をして再度カメラ調査って流れです。
高圧洗浄機は1番ハイパワーがあるのを使いました。
排水管の中にモルタルがありそれに汚物が引っかかって排水管のつまりを誘発してたんで全開で異物を除去して行きます。
高圧ホースは短く、洗管ホースは1番太いのを使いました。
まだ築1ヵ月やのに排水管で詰まる事が異常な事って思うんですがつまりの原因の異物の存在を認めなかった建設会社なんだかハウスメーカーなんだか知りませんがまあまあ対応が後手に回ってます。
最初にちゃんと対応してれば良かったのに結局今日までに3回も排水管の中で排水つまりを起こしています。
高圧洗浄機も全開で行ってるんである程度は綺麗に洗管出来てるんですがモルタル等が継手の隙間にくっついてる分や接着剤絡みは全て取り除く事が出来ませんでした。
通常なら気にならない異物の残りも色んなものを使って取り除いて行きます。
洗管作業後に排水管の中をカメラ調査すると異物で堰き止めてるんではない水溜りも発見しました。
逆勾配確定です。
色んな思惑や都合があるんでしょうが排水管のやり直しは免れないと思います。
何か上手く行けば良いなぁ〜と思うんですが山川設備的にはカメラ調査と高圧洗浄機を使っての洗管作業、そして再度カメラ調査と作業してこんな事があるんやなぁ〜って感じです。