トイレが詰まった！修理業者の尼崎市若王寺での施工事例

尼崎市若王寺から「トイレが詰まった！」との連絡がありました。

尼崎市って兵庫県なんですが大阪からも近く山川設備にも色んな水道トラブルの依頼が舞い込んできます。

特にトイレの水を流すと流れが悪いとか逆流して溢れそうになるといったトイレつまりや排水つまりの解消が得意なんで口コミで紹介される事も多いです。

では、今回の現場ではどの様に解消させたのか写真を使って解説して行きます。

まずは状況確認

日本語って難しく「トイレの水漏れや！」って連絡で急行すると「つまりやん（苦笑）」って場合もあります。

お客様はパニックになってる場合なんかは「とりあえず来て！」ってな時もあり現場に到着してみないと分からない事もあります。

さて、今回の現場では実際はどうやったんでしょうか？

到着してみるとこの状態で水は引いてるんですが汚物とトイレットペーパーは流れてないって状況でした。

この状況でいくつかの判断をします。まず手洗い吐水口の所にビー玉が置いてあります。過去に便器を外したらトラップの部分に落ちてた大量のビー玉が出てきた事もあります。

絶対とは言いませんが水が引いてる事から生理用品や尿取りパンツ、尿取りパットの可能性は薄いと考えられます。

念の為に微妙なレバー操作で水を流してみると確かに一旦溢れそうになりますが水は引いて行きました。

何か流しちゃいけない固形物を落とした可能性がありますが１本グソの可能性もあります。

トイレのトラップで引っ掛かるパターンがそれです。一応、お客様に確認しますが大抵は「記憶にない」って言われます。

前に別の現場で便器を外してアイコスが出てきたお客様なんかは「やっぱり！」って思わず口走り、心の中で「あんた記憶にないって言ったがな！」ってなやり取りも経験してるので基本的にはお客様の「記憶にない」は信じてません（苦笑）

山川設備がトイレのつまりを解消させるのに使う道具でローポンプってのが活躍します。

汚物やトイレットペーパーの流し過ぎによるつまりなら９５％の確率で解消させれています。

今回の現場では一撃必殺でトイレのつまりを解消する事が出来ました（笑）

毎回毎回一撃必殺で抜ける訳ではありませんが２０分も３０分も掛けません。

ローポンプ作業の手応えで抜ける抜けないは分かるんでアカンと判断すれば便器を外します。

んで便器を外して汚物とトイレットペーパーしか出てこなかったのは２０１７年では１件か２件くらいやったと思います。

毎年この数字を０にしたくてやってますがたまに頑固なヤツに邪魔されます（苦笑）

そんな訳でローポンプ作業で解消させたんで原因は分かりませんでしたが尼崎市若王寺のトイレつまり修理は終了です。