トイレ 排水 下水 詰まり除去道具一式
山川設備では色んな道具を駆使して迅速・確実・丁寧をモットーに詰まり除去をします。
道具の名称を知る事で作業費用も分かり易くなってます。
詰まりの状況で使う道具も変わるんで参考にしてもらえたらと思います。
【ローポンプ】
トイレのつまりでトイレットペーパーの流し過ぎ等々を除去する道具です。
山川設備ではトイレつまりの現場でこの道具があれば95%の詰まりは解消出来てます。
逆に言えばこの道具で解決出来ない場合は便器脱着か排水管のつまりって感じです。
【バリュー・オーガ】
2019/11/27より導入
洋式トイレは脱着作業でトイレ内異物を反対側から取り出せるのですが、和式トイレは脱着作業が現実的で無い為最終手段として使う予定です。
これで取り出せる物ならラッキー、取り出せなければ諦めも付くでしょう(苦笑)
【電動ドレンクリーナー】
【電動フレキシロッダーFRE】
ドレンクリーナーはカンツール製を使っています。
電動トーラーやドレンクリーナーって呼び方は様々なんですが正式名称は電動フレキシロッダーと言います。
排水管の径や曲がりの数で使える条件が変わってきますが高圧洗浄機を使えない場所ではドレンクリーナーが大活躍してくれます。
【電動フレキシロッダーCRE】
2019/11/27より電動フレキシロッダーCREを導入しました。
主に10mmのワイヤー20mを使う予定ですが後々は30mまでの排水管の詰まりに使います。
【ワイヤー】
現在使用してるワイヤーは8mmが10mと20m、10mmが10mと20mです。
状況に応じてワイヤーの選択をしての作業となります。
電動フレキシロッダーCREの導入と共にワイヤーを改良して行きます。
現時点では10mmのワイヤーのみなんですがドロップヘッドからグリスカッターやブレードカッターへの交換スピードが上がりました。
お客様のメリットとしては作業時間の短縮で貢献出来そうです。
【ヘッド類】
ワイヤーの選択と同時にワイヤーのヘッドも交換しながら排水つまりを除去します。
ドロップヘッドを中心にグリスカッターやブレードカッターなんかも使用します。
【各種高圧洗浄機】
【電動高圧洗浄機】
電動なんでエンジンタイプに比べるとパワーが落ちます。
ただ、火災報知器が設置されてる場所でも洗管作業が可能です。
マンションやビルインの店舗で使う事が多いんですがドレンクリーナーでは除去出来ないバクテリアの詰まりなら楽々洗浄してくれます。
【高圧洗浄機エンジンタイプ】
低騒音ハイパワーの高圧洗浄機が車の中からの洗管作業だからハイエースが入って行けないと洗管作業出来ないのに対してコロコロと転がして移動する事が出来るんで狭い場所に建ってる建物の側まで持って行って洗管作業が可能です。
電動タイプに比べるとパワーがあるんで戸建て住宅の排水管の詰まりなら楽々洗浄出来ます。
エンジンタイプなんで夜間や早朝の作業には音が大きいので向いてません。
【高圧洗浄機低騒音ハイパワー】
飲食店の酷い脂分も短時間でつまりを解消した実績があります。
条件さえ揃えば建物の中も外もこれ1台で片付きます。
【高圧洗浄機ホース類】
【高圧ホース】
【各種ホース類】
【洗管ホース】
1番細い洗管ホースならドレン排水管にもスルスル入って行きます。
また1番太い洗管ホースはメイン管での洗管作業で活躍します。
20mの長さがあるんで少々の違法建築のお宅でも洗管作業で結果を出せてます。
ハウスメーカー様からの依頼ではこのホースしか使えない現場があります。
新築や比較的に新しい排水管なら使い易いんですが古い排水設備で石桝が割れてる様な現場では使い勝手が悪いんで使う場面は限られています。
100や75なら飲食店のゴテゴテの油脂の塊でも楽々掻き出す事が出来ます。
山川設備的に20ⅿよりも扱い易いんでわざわざ作りました。
【洗管ノズル】
洗管ホースが数種類ある様に洗管ノズルも各種用意しています。
それぞれに特色があり、現場の状況で付け替えて排水管を洗管作業します。
2019.3.18までは3分の洗管ホースはこのノズルだけでした。
このノズルは前方にも水が出るんで油脂の塊等を崩しながら進んでくれます。
このノズルはチェーン部分が回転するんで油脂の塊は勿論、排水管の底に付着していく尿石を砕いて行きます。
ノズルメーカーさんが言うには仕上げ用のノズルらしいんですが、今の所使い道が分かっていないノズルです。
このノズルは2分のホース用なんですが排水管の中で面白い動きをします。
ノズルの付け替えは時間が掛るんで3分ホースと併用する事で時間短縮します。
こちらはフルテック株式会社製の超旋回ノズル UR1/4F090(樹脂ガイド)で2020/12/10より導入しました。
後方5穴ノズルで横2穴で排水管を旋回しながらの洗管作業が出来ます。
細い排水管で曲がりが複数ある場合に使っています。後方4穴と6穴の2つありそれぞれの特徴があり使い分けています。
細い排水管で曲がりが少ない場合に使ってます。これに前方1穴を開けた物もあり崩しながら突き進まなくてはいけない場合は前方1穴後方5穴を使います。
前方1穴後方5穴になるとこの様に前を崩しながら後方に掻き出す洗管作業が可能です。
2020/12/18に導入しました。フルテック製品の超旋回ノズル 1/8です。
キッチン下の細い排水管に付着した油脂の塊を除去して行きます。
こちらはシンショー製旋回ノズルで2穴式HRノズル HR-SA13切欠きR-Nになります。
排水管に沿って旋回しながら洗管作業をして行けます。
【管内カメラ】
排水管の中は見えないから管内カメラを使って確認します。
排水管のつまりで難易度の高い尿石が原因の場合は必須です。
また継手が多い場合でもカメラで確認して作業する事で取り残しを防げます。