いやぁ〜
久々に師匠と一緒に仕事をしました。
宇治市木幡西中の戸建て住宅の給湯管の引き直し工事のお手伝いです。
師匠曰く、「水道メーターが使用してない状態でも回っており漏水しているのではないかと指摘された。」って話で調査をして埋設での漏水と結論付けて給湯管の引き直しとなったらしいです。
では給湯設備改修工事の始まり始まり。
師匠は年齢が年齢なんで写真を撮ってもシャッター音には気付かないんですが携帯を触ってると怒ります!
いや、写真を撮らんとアカンがな?って言い合いながらの作業です。
給湯器から給湯管の引き直しをして行くんですが師匠の計画と山川設備の考えがすぐにぶつかります(笑)
潜れない床下を釣り竿を使って渡そうと考えた師匠、全露出で家をグルッと回す考えの山川設備、この対決は師匠がアッサリと引く形になりました(苦笑)
釣り竿を3本持って来てはったけど全て長さが足りません(笑)
流石に師匠も時代の流れに逆らえずポリ管を使い始めました。
銅管でやったら倍の時間と手間がかかり1日では出来ないやん。
ただ、途中で銅管溶接する場面があったんですが師匠の銅管溶接はめっさ上手いし早いです!
師匠は保温設備に保温するパターンの施工をしはります。
やっぱこっちを選ぶんやって思いながら保温設備施工をして行きます。
師匠は小さいし細いから狭い所もガンガン入って行きます。
問題は家の中なんですが師匠の考えでは埋設の給湯管は引き直すけど家の中は銅管を残すってやり方です。
まっ、さりげなく聞いた予算だと全引きにはならんわなぁ〜
施主様もそこの費用をケチったらアカンのに(笑)
師匠は説明すんのが嫌いやし最低限ってワードにも怒らん代わりにホンマに最低限だけ触るから怖いねんなぁ〜
この写真辺りから「このペースでやってたら今日中に終わらんなぁ〜」と思いコア抜きや接続以外の仕事はガンガン先回りしたりました(苦笑)
いや、久々やからか休憩中の話が長いんですよね〜(笑)
師匠のドレンクリーナーの話も興味あるから聞いちゃうし…
師匠のドレンクリーナーを1回使ってみたいなぁ〜って思いました。
埋設の給湯管を引き直して床下に入れて床下では既設の給湯管と接続させる方法やったんで繋ぎ込みをしてから通水テストをすると2階にお湯が上がらないって事態になりまして…
幸い山川設備がその配管は序盤に見付けてたんで事無きを得ましたが師匠1人やったらどないするつもりやったんやろ?
後残り僅かの時点で山川設備は新規が入ったんでその現場を後にしました。
いやぁ〜
師匠と仕事すると楽しい(笑)
まだまだ教わる事あるなぁ〜〜