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店舗 イタリアン 飲食店 グリストラップが詰まって溢れてくる
京都市右京区より【店舗 イタリアン 飲食店 グリストラップが詰まって溢れてくる】って依頼が山川設備に舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【半年位前にも詰まった 別の業者が高圧で抜いたけどまた詰まった…(店は10年位経つ)】との事です。
京都で知り合いではないが名前位は聞いた事がある業者さんなんですがやってるねぇ~♪
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着して厨房内に排水桝を発見して『あぁぁ~見落としとるわ…』って思いました。
その別の業者ってのが高圧洗浄をして管内カメラ調査までしてこの雑排水桝に気付かんかったそうです。
管内カメラ調査とフレックスシャフト
高圧洗浄をしても良かったんですが裏の駐車場に車を止めれなかったんで管内カメラ調査とフレックスシャフトの併用パターンで詰まり抜きする事にしました。
『まっ、下流側から油脂の塊を砕けば抜けるでしょ』って感じ。
管内カメラ調査をし始めてすぐに油脂の塊が確認出来ました。
恐らくなんですが別の業者さんのカメラは節穴かもしれません。
フレックスシャフトを回しながら管内カメラ調査をしてたんですがどうやらエルボっぽい物を確認出来たんでバールを持って排水桝に向かいます。
別の業者さんは一応詰まりは抜いて半年間経ってるんでアレなんですが排水管も油脂の塊が残り過ぎですよぉ~!
排水桝の洗浄清掃
お客様も掃除の仕方を知らなかったんでレクチャーしながら排水桝の洗浄清掃をしました。
水封エルボを装着前にこの排水桝から下流側も管内カメラ調査をしときました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
別業者さんってのが割とちゃんとしてるイメージの業者さんやったんで誰が一番ショックを受けてたって自分が一番でした。
やっぱ管内カメラ調査をしてそれなりの料金を頂くなら『しっかりせなアカンなぁ~』って自分も勉強になりました。
自分よりもレベルが高い人やと思ってたんでショックです。
現場からは以上です。