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京都市 店舗の排水が今回はまだ流れているが流れにくくなってる
京都市中京区先斗町より【店舗 以前(2020/10/11)にも配管の詰まりで来てもらった。前回は完全に詰まっていたが今回はまだ流れてはいるが流れにくくなってるので完全に詰まる前に見てもらいたいとの事】って依頼が舞い込んできました。
先斗町に行った事がある方は分かると思いますが車が入っていけないんで高圧の選択はありません。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着して入口付近の畳を上げて隠れ桝の状況を確認します。
ここは前に来た時に見付けたんですが4年経つと場所を全然覚えてませんでした。
隠れ桝の中を確認すると油脂の塊がなかなかの量で詰まってました。
ここの清掃を前回レクチャーしたと思うんですがひょっとしたらほったらかしなんかもしれません。
電動フレキシロッダーCRE
到着時にオーナー様が間に合わなかったんで前回同様に電動フレキシロッダーCREでの通管作業を選択しました。
排水桝に付着や沈殿したゴミ類を先に除去して水封エルボを外します。
そもそも水封エルボが間違った使い方をされてたんですが、まずは厨房の方に向かってブレードカッター57を通していきます。
排水管に詰まってた物
まずはビニール袋片や輪ゴム等が取り出せました。
2発目は爪楊枝なんかも取り出せました。
下流側の流れを確保
後は下流側の流れを確保して一旦流れてる状況を作ります。
下流側はブレードカッター75を通しておきました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
次回は管内カメラ調査をしながらのフレックスシャフトで排水管の中を一旦オールクリアにしたいと思います。
後から到着したオーナー様も希望されたんで詰まる前の連絡があればそうしたいと思います。
現場からは以上です。