トイレのつまり予防法

人が生きてる上でトイレのつまりはどうしても避けたいトコです。

何故ならいつまでも我慢出来るもんではないからです。

トイレが詰まったらパニックにもなるでしょうし焦ると思います。

流れなくなったり溢れたりって対処の仕方が分からない人は業者さんを呼ぶしかありません。

業者さんを呼べば要らんお金を使うことになりますし、間違って悪徳業者に連絡してしまったら…

そうならない様に普段からどうすれば詰まらせないか予防策を考えて実行しときたいトコです。

何故、トイレは急に詰まるんでしょう？

１番原因が多いのはトイレットペーパーの流し過ぎです。

現在の洋式トイレは節水型が多いんです。

昔に比べて流す水の量が少ないのが現状です。

流す水の量が少ないって事は力も弱いんです。

お勧めの流し方は大便の第一陣が着水する直前に一度流します。

それをしてから第二陣や第三陣を楽しみキレが悪い時には必要に応じて途中で流すのも有効的です。

小便器って大便を流す訳でもなく、トイレットペーパーを流す訳でもないのに詰まる事があります。

原因は尿石の付着なんですが詰まらせてしまうと解消させるんが非常に難しい状況になります。

そもそも小便器の排水は細いので一度尿石が付着し始めると厄介です。

尿石に毛髪が絡まり更に排水管が狭まるって事です。

予防法としては徹底的な掃除に加えて尿石除去剤や尿石防止剤の投入が有効的です。

特に掃除に関しては思ってる以上の徹底的さが必要です。

尿石が原因で排水管を詰まらせると完全に除去するにはかなりマニアックな道具が必要となります。

高圧洗浄機でも強力なのが要りますしドレンクリーナーも併用する場合や薬剤も併用する事態になります。

当然、業者さんでも限られた業者しか出来ませんから悪徳業者じゃなくてもかなりの高額な作業費用が掛かります。

最悪の場合、排水管の交換が必要になるんでビックリする様な費用の工事になります。

そうならない為にも詰まってから対処をするんでは無く、普段からの予防が特に必要と言えます。

小さいお子さんが居てる家ではトイレにはおもちゃを持ち込ませない様にするのも大切です。

毎年、アンパンマンやトーマスを救出しています。

またお年寄りには尿漏れパッドや尿漏れパンツにも注意して下さい。

女性の場合は生理用品も流せないんで気を付けて下さい。

後、変わったトコではサングラスや眼鏡、携帯電話やポケットWIFI、洗濯バサミやハサミなんかが落とされています。

もし落としてしまったら躊躇わず手を突っ込んで取り出して下さい。

間違っても「流れたらラッキー」と流さない事です。