大阪府東大阪市近江堂にて『浴室排水管つまり修理 ドレンクリーナー』の依頼を承りました。

 

 

到着するとまずは洗濯機が移動されてて防水パンの排水トラップが綺麗に掃除されてました。

 

若い奥様やのに綺麗好きなんやなぁ〜って感心しました。

 

 

依頼内容の浴室を覗くとやはり排水トラップが解体されてて綺麗に掃除されてます。

 

そうそう、写真に写ってる白い網なんですが私の自宅にも同じ物がありめっさ優れもんなんです。

 

１００均に売ってるらしいんで使ってない人は是非とも試してみて下さい。

（山川設備は１００均の回し者じゃありません…）

 

 

浴槽に水を溜め一気に水を流す通水テストをするとあるタイミングから水が湧き始めたんで排水管のつまりは確定です。

 

洗濯機の防水パンにしても浴室にしても排水トラップに糸くずや毛髪が溜まってってパターンのつまりなら排水トラップを解体して掃除をすれば良いんですが今回の場合は排水管のつまりなんでそんな簡単な話ではありません。

 

 

早速、ドレンクリーナーを使ってワイヤーを通して通管作業をして行きます。

 

最初の当たりで一旦ワイヤーを戻して排水管を詰まらせた原因をチェックします。

 

ちなみに脂の塊ってのが確認出来たんで更に作業を進めて行きます。

 

 

結局、１番酷かった脂の塊は１０ｍ先にありました。

 

途中何度かワイヤーが当たりを感じるんですが簡単に砕けたんでそれは大したことないんですが最後の脂の塊はまあまあ頑固な塊でした。

 

浴槽に水を溜めながら通水テストをしながらの作業が出来たのも浴室ならではの案件です。

 

後、今回は賃貸マンションだったので店子さんであるお客様は家主様に相談したそうなんですが管理会社に連絡してあんまり取り合ってくれなかったそうです。

 

ただ、排水管のつまりに関しては責任の所在や費用負担の問題で揉める事があるみたいなんで賃貸物件に入居する場合は契約書を良く読んで判断しないとダメです。

 

家賃の金額だけで物件を探すとなかなかねぇ〜

 

良い家主様を見付けるんも大変なんやけど手間を惜しまなければ見付ける事が出来るんでしょうね〜

 

めっさ話は逸れましたが(苦笑)