まぁ〜

色んな店舗から排水つまりの依頼で現場に行くんですがまだ見た事無いパターンがあるんですね〜

 

今回の場合…

 

吹田市豊津町の依頼ですが内容は「ドリンクカウンターの排水詰まり」って事やったんですが…

 

 

到着してドリンクカウンターの下を見ると飛び込んできたのはこのグリストラップ？

 

水位が上がるとポンプで汲み上げているみたいです。

 

何でこんなややこしい仕組みを作ったんやろ？

 

 

隣の扉を開けるとこの状態…

 

ドリンクカウンターの下って作業しにくいんで排水詰まりを起こさない様にしてもらいたいもんです(苦笑)

 

１番上流にある蛇口を出しっぱなしにするとこの奥で水漏れしてる音がしてます。

 

 

排水管が詰まっての溢れによる排水管の水漏れです。

 

この水が裏側にある部屋の床を濡らしてました。

 

何でビニールテープをぐるぐる巻きにするんかなぁ〜？

 

ホンマに作業の邪魔になるからやめてほしいです！

 

 

ドレンクリーナーを使って通管作業をして行くんですが見ての通り作業がしにくいんで排水つまりを起こさない様にしてほしいです。

 

いつも作業後にドリンクカウンターの下の排水管のメンテナンスをレクチャーして帰るんですが詰まらせて仕方ない排水管と絶対に詰まらせちゃいけない排水管があります。

 

 

んで、見てもらえば分かると思いますが排水蛇腹ホースが長くてこれも詰まりの原因の一つです。

 

誰が施工したらこの長さにするんかなと思います。

 

最初にこの排水設備を使った人は相当センスがないんやけどなぁ〜

 

 

排水管のつまりを解消させてから今後排水管のつまりが起きにくい様な施工をして行きます。

 

これ、何をどないしたか分かりますか？

 

確かアップの写真も撮ってんなぁ〜

 

 

排水蛇腹ホースとドレンホースをメインに当たらない位置まで切って短くして防臭キャップをするんですがチーズに防臭キャップはゴソゴソになるんで排水管を少し立ち上げます。

 

たったこれだけの話なんですがこれで排水管のつまりを起こしにくくなりました。

 

そもそもビニールテープでぐるぐる巻きにする業者さんってどうなん？って話なんですけどね〜(笑)

 

 

後、固定バンドが外れてたんで別の箇所にボードアンカーを入れて固定し直しました！

 

これで勾配も調整出来たんで仕組み的にはバッチリです。

 

問題は今後の排水管のつまりを起こさない為のメンテナンスのレクチャーをちゃんと聞いて実行するかどうかです。

 

普通の厨房とかの排水管と違うんで山川設備が教えた事を実行するだけなんやけどなぁ〜

 

山川設備的には排水管の詰まりは怠慢が原因だと思うんで(苦笑)