トイレが詰まった恐らくトイレットペーパーの流し過ぎだと思う…

東大阪市若江南町より【一戸建てトイレが詰まった恐らくトイレットペーパーの流し過ぎだと思う…】って依頼が山川設備に舞い込んできました。

『インターネットで山川設備を見付けた』って事だったんで『それで何で選ばれたんですか？』って聞いたら『作業工賃の上限がちゃんとホームページの料金表に記載されてたから』との事でした。

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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

現場に到着すると便器が汚物で汚れていましたが水位は下がっていたんで『生理用品の線は薄いかな…』って感じです。

基本的にお客様の話は半分アテにしていません。

トイレ詰まりの修理において向こう側のトラップなのか手前側のトラップなのかを把握するのは大切な事です。

要は２００芯なのか２００芯じゃないのかを瞬時に判断しなくてはいけません。

それはローポンプ作業する時に威力を発揮する為に必要な事なんです。

ぶっちゃけどちらかの把握が出来ない程汚れてる時には少し苦労をします。

ちなみに今回は２発目でトイレ詰まりを解消させれました。

便器が既に割れてるんでリスクが高いんですがお客様は一旦とぼけてはりました。

だからウチは細かく写真を撮っておきます。

トイレットペーパーを流す通水テストをすると問題無く流れていきました。

外に最終桝しか無く、サビて固着してそうだったんと面倒だったんで開けませんでしたがちゃんと流れて良かったです。

そんな訳でいかがでしたか？

例えば出張費無料の○○○○円～って業者を呼んで『この場合は最低限の○○○○円で収まりますか？収まらなければ帰ってもらって結構です』って言えば大抵の場合は帰ると思います。

ウチはそんな客をお断りしてるんで出張費を取ってるんですがまだまだ出張費無料を謳ってる業者が多いんですよね(笑)

コンビニのバイトでも夜間は割増料金やのに夜間でも割増料金頂きませんって普通の人ならおかしいと感じる筈なんですが…

今回のお客様はそんなトコを分かってるお客様でした。

現場からは以上です。