今日の１発目の案件は尼崎市七松町より製氷機の下付近からの水漏れ修理依頼です。

 

いやぁ〜皆さんサッカーの試合観ました？

 

山川設備は最後まで観ちゃったんですよね〜(苦笑)

 

そんな訳でほぼほぼ徹夜なんですが今日も一日がスタートです(笑)

 

 

現場に到着して早速漏水調査の開始です。

 

話を聞くと過去に何度も排水管を詰まらせてる店舗らしいんですが今回の箇所は詰まった事がないので排水管のつまりが原因なのか、はたまた製氷機の水漏れなんかが分からないとの事です。

 

 

漏水調査の結果、製氷機の排水管より１つ下流の排水管が並々と溢れているんで排水管のつまりが確定しました。

 

床を水浸しにしてる水漏れは排水管のつまりが原因ってのは分かったんですが次は排水管のつまりを除去しながら排水管のつまりの原因を調査します。

 

 

使う道具はドレンクリーナーで排水管が細いんで８ｍｍのワイヤーをチョイスして作業します。

 

まずは製氷機の排水管からの通管作業です。

 

 

引き続き製氷機の排水管から１つ下流の排水管からの通管作業です。

 

こちら側からのドレンクリーナーでワイヤーを通したらすんなり抜けました。

 

 

排水マスまでワイヤーを通して分かった事なんですが排水管の勾配が悪い様に感じました。

 

レベルを当てて確定させたろかなぁ〜って思いましたが色んな業者さんに言われたらしく逆勾配は間違いなさそうです。

 

 

ちょっとしつこいくらいに通水テストをして何とかならんかなぁ〜って思いましたがホンマもんの逆勾配です。

 

お店を改装するタイミングで排水設備をやり直すしかない様です。

 

今回の排水管のつまりによる溢れの水漏れで隣に漏水、下の階に階下漏水させてるんでいい加減排水設備のやり直しをすりゃいいのになかなか本部がＯＫを出さないみたいです。

 

一応、排水管がなるべく長い期間、詰まらない様にするアドバイスをしときましたが果たしてちゃんと実行するんやろか？

 

とりあえず尼崎市で排水管のつまりって言えばこの店舗の名前があがる程しょっちゅう排水管を詰まらせて有名な店舗みたいです。

 

山川設備は今回が初めてやったんですが周りに聞いたら「なかなかの店やったやろ？」って言われました。

 

そんな事で有名になってもなぁ〜(苦笑)